危険日・安全日計算カレンダー

危険日・安全日計算カレンダーは妊娠をまだ望まない方が、子どもができやすい日できにくい日を計算するカレンダーです。

危険日・安全日計算

最終生理開始日と生理周期を入力すれば想定の危険日・安全日計算カレンダーが計算されます。

生理周期

生理周期がバラバラで不順のため、周期がわからないという方はこちらの生理周期計算ツールをご活用ください

危険日と安全日とは

危険日とは妊娠しやすい日のことで、妊娠を望まない場合に意図せず妊娠してしまうかもしれないという意味で「危険日」と言われることがあります。
一方、安全日とはその逆で、妊娠しにくい日を指します。ただし、安全日であっても妊娠の可能性が完全にゼロではないことにご注意ください。

危険日と安全日の計算方法

① 排卵日の求め方

排卵日は、生理周期が安定している場合、次回の生理予定日の14日前と考えられます。

排卵日の計算式:
排卵日 = 最終生理開始日 + (生理周期 - 14)

② 危険日の定義

これらを考慮して、本ツールでは以下の期間を「危険日」と定義しています。

危険日の範囲:
排卵日の7日前 〜 排卵日の2日後

③ 生理予定日の求め方

生理予定日の計算式:
生理予定日 = 最終生理開始日 + 生理周期

計算例

例:生理周期が28日、最終生理開始日が8月1日の場合

項目 計算式 日付
次回生理予定日 8月1日 + 28日 8月29日
排卵日 8月29日 − 14日 8月15日
危険日 8月15日 − 7日 〜 8月15日 + 2日 8月8日 〜 8月17日
生理期間(仮定) 8月1日〜8月7日
8月29日〜9月4日(予定)

図解イメージ

最終生理開始日     排卵日                 生理予定日
↓                     ↓                        ↓
┌───────┬───────────────┬──────┐
│生理中   │  危険日:排卵日前7日〜後2日 │ 生理中 │
└───────┴───────────────┴──────┘

注意事項