産休育休手当計算ツール

産休育休手当計算ツールです。パパママの給与と出産予定日育休取得期間などをベースに産休育休期間中に得られる手当それぞれの額と合計金額の概算を確認できるツールです。

産休育休手当計算

ママの1ヵ月給与(額面)
パパの1ヵ月給与(額面)

交通費や様々な地域手当を含む平均的な給与額を入力してください。出産手当と育児給付金の計算に用いられる基本となる金額は異なりますが、ここでは簡便のため おおよその平均的な額面月給を目安に計算します。

出産日(予定日)
ママの育休終了予定日
父の育休日数
生まれる子の数

産休育休の期間やスケジュールに関する計算はこちら 産休育休計算ツール

産休育休に関わる手当の合計
--円

① 出産育児一時金

③ ママの育児休業給付金

⑤ パパの育児休業給付金

産休育休に関する手当の計算方法について

① 出産育児一時金

出産育児一時金は、出産1人あたり50万円が支給されます。
計算例:1人 × 500,000円 = 500,000円

② 出産手当金

出産手当金は、産前42日+産後56日(多胎の場合は産前が98日になる)の期間の給与の2/3が支給されます。
計算例:単胎の場合 98日 × (9333円 × 2/3) = 609,778円
多胎の場合 154日 × (日額給与 × 2/3) ※日額給与は上限あり

本ツールでは簡便のため、母の1か月の給与額面をベースに計算していますが、実際には休業1日につき直近12か月間の標準報酬月額平均額 ÷ 30 × 2/3 相当額で算出されます。
標準報酬月額は給与の額面ではなく企業で定められた等級に従い、最高等級は50等級で月額139万円となっています。本手当についてもこの上限に従って計算されています。

③ ママの育児休業給付金

育児休業中の給与の一部(67% / 50%)が支給されます。
180日まで:67%
181日以降:50%

計算例:
最初の180日: 180日 × (9333円 × 67%) = 1,125,600円
181日目以降: 127日 × (9333円 × 50%) = 592,666円
合計 = 1,718,266円

本ツールでは簡便のため、計算のベースとなる金額を1か月の平均的な給与の額面で代用していますが、本来は育児休業開始前6か月間の賃金を日数換算(÷180)した額が基準です。
また、日額換算した場合の限度額は16,110円、下限額は3,014円と定められています。

④ ママの出生後休業支援給付金

取得日数が14日未満の場合や、配偶者の取得日数が14日未満の場合は支給されません。
計算例:配偶者の育休取得日数が足りません → 0円
その他取得期間の指定や細かい取得要件がございますので、詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。

要件を満たした場合には、給与額面の13%を最大28日間分受給することができます。
本ツールについては簡便のため計算のベースとなる金額を1か月の平均的な給与の額面で代用していますが、本来は育児休業開始前6か月間の賃金を180で除した額という定義があります。
また日額換算した場合の上限が16,110円、下限が3,014円と定められています。

⑤ パパの育児休業給付金

育児休業中の給与の一部(67% / 50%)が支給されます。
180日まで:67%
181日目以降:50%

計算例:
1日 × (9333円 × 67%) = 6,253円

本ツールでは簡便のため、計算のベースとなる金額を1か月の平均的な給与の額面で代用していますが、本来は育児休業開始前6か月間の賃金を日数換算(÷180)した額が基準です。
また、日額換算した場合の限度額は16,110円、下限額は3,014円と定められています。

⑥ パパの出生後休業支援給付金

取得日数が14日未満の場合や、配偶者の取得日数が14日未満の場合は支給されません。
計算例:自分の取得日数が14日未満 → 0円

要件を満たした場合には、給与額面の13%を最大28日間分受給することができます。
本ツールでは簡便のため、計算のベースとなる金額を1か月の平均的な給与の額面で代用していますが、本来は、育児休業開始前6か月間の賃金を日数換算(÷180)した額が基準です。
また、日額換算した場合の限度額は16,110円、下限額は3,014円と定められています。

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