体脂肪率自動計算ツール
体脂肪率自動計算ツールは身長、体重、年齢、性別から推定の体脂肪率を自動で計算するツールです。おおよその見た目も表示することが可能です。
体脂肪率計算
性別
年齢
歳
身長
cm
体重
kg
あなたの推定体脂肪率
--
体脂肪率を求める式
男性 体脂肪率=(3.02+0.461✕体重-6.85✕1-0.089✕身長+0.038✕年齢-0.238)÷体重✕100
女性 体脂肪率=(3.02+0.461✕体重-0.089✕身長+0.038✕年齢-0.238)÷体重✕100
あなたの体脂肪率から推定された体型
BMI/体型
あなたの体脂肪量
--kg
体脂肪量を求める式
体脂肪量=体重×体脂肪率
体脂肪率の年齢ごとの判断基準
上記の評価以外にも年齢ごとに体脂肪率の基準は微妙に異なります。以下はタニタの体脂肪率の評価方法です。
男性
体型 | ~14歳 | 15-17歳 | 18-39歳 | 40-59歳 | 60歳~ |
---|---|---|---|---|---|
痩せ | ~6% | ~8% | ~11% | ~12% | ~14% |
標準(-) | 6-15% | 8-15% | 11-16% | 12-17% | 14-19% |
標準(+) | 15-24% | 15-24% | 16-24% | 17-25% | 19-25% |
軽度肥満 | 24-27% | 24-28% | 24-28% | 25-28% | 25-30% |
肥満 | 27%以上 | 28%以上 | 28%以上 | 28%以上 | 30%以上 |
女性
体型 | ~13歳 | 14-17歳 | 18-39歳 | 40-59歳 | 60歳~ |
---|---|---|---|---|---|
痩せ | ~15% | ~18% | ~21% | ~22% | ~23% |
標準(-) | 15-25% | 18-27% | 21-28% | 22-29% | 23-30% |
標準(+) | 25-33% | 27-35% | 28-34% | 29-35% | 30-36% |
軽度肥満 | 33-38% | 35-40% | 34-40% | 35-41% | 36-42% |
肥満 | 38%以上 | 40%以上 | 40%以上 | 41%以上 | 42%以上 |
体脂肪率の計算方法
参考文献: 18歳以上の日本人に対する体脂肪率の推定式
- 男性: 体脂肪率(%) = (3.02 + 0.461 × 体重 − 6.85 × 1 − 0.089 × 身長 + 0.038 × 年齢 − 0.238) ÷ 体重 × 100
- 女性: 体脂肪率(%) = (3.02 + 0.461 × 体重 − 0.089 × 身長 + 0.038 × 年齢 − 0.238) ÷ 体重 × 100
※この式による体脂肪率は推定値です。
筋肉量が非常に多い(アスリートなど)場合や、極端に筋肉量が少ない場合、BMIが極端に低いまたは高い場合には、実際の体脂肪率と大きく異なることがあります。
体脂肪率の様々な測定方法
体脂肪率を測定する方法にはいくつかの種類があります。それぞれに特徴や精度の差があり、用途や環境に応じて使い分けられます。
- キャリパー法(皮下脂肪厚測定) 専用のキャリパー(皮脂厚計)で体の複数部位の皮下脂肪の厚みを測定し、計算式に当てはめて体脂肪率を推定する方法です。比較的安価ですが、測定者の技術や測定部位によって誤差が出やすくなります。
- インピーダンス法(BIA法) 体に微弱な電流を流し、電気抵抗(インピーダンス)から体組成を推定する方法です。家庭用の体組成計の多くがこの方式を採用しています。手軽ですが、水分量や体調によって数値が変動しやすい特徴があります。
- MRI・CTスキャン 体内を断層撮影し、脂肪組織を直接画像化して体脂肪量を求める方法です。非常に高精度ですが、医療機関での検査が必要で、費用や時間がかかります。
今回使用している推定式は、身長・体重・年齢・性別だけから算出する簡易的な方法で、特別な機器は不要です。
ただし、これはあくまで推定値であり、実際の体脂肪率とは異なる場合があります。特に筋肉量が多い方や極端に少ない方、BMIが極端に高い・低い方は誤差が大きくなる傾向があります。
正確な数値を知りたい場合は、専用の体組成計や医療機関での測定をおすすめします。