適切なダイエット期間の計算

ダイエットに適切な期間を計算します。ダイエット日数の目安と合わせて、摂取カロリー目標や最低限摂取すべきカロリー(基礎代謝以上)などもわかりやすく表示します。

参考:厚生労働省「身体活動レベル」

国立健康・栄養研究所の式を用いた基礎代謝量の推定

適切なダイエット期間の計算

性別
年齢
身長
cm
現在の体重
kg
目標の体重
kg
減量ペース

※減量ペースは、月あたり体重の5%以内におさえるというのが一般的な目安です。

ダイエット期間の計算方法

ダイエット期間に関して、以下の計算式が成り立ちます。
目標体重 ≧ 現在の体重 × 減量ペース^期間
目標体重と現在の体重そして、減量のペースを確定することができれば、 上記の式を説くことにより、減量のペースを求めることができます。

減量ペースはなぜ5%未満が目安になるのか

ダイエットの減量ペースは月に5%以内にするというのが一般的な目安です。その根拠の一つはホメオスタシスにあります。 ホメオスタシスとは恒常性のことで、身体が今の状態を保とうとする働きです。 短期間で体重を減らそうと摂取カロリーを大きく減らし、それが基礎代謝量に届かないレベルになると、身体は生命維持反応として、基礎代謝を落とそうとします。 基礎代謝を落とさなければ生命が維持できないからです。 基礎代謝が落ちてしまうと、これまで通り食事をとっても痩せず(停滞期)、むしろ太りやすい身体になってしまいます。(リバウンド)

月5%以上の減量をしようとした場合、1日の目標摂取カロリーを基礎代謝量未満に設定せざるを得なくなります。そうなると必然的に摂取カロリーに合わせて基礎代謝が下がり、 停滞期、またはリバウンドを引き起こしてしまうのです。